和紙づくりの現場ではさまさまな道具や機械が使われています。 ここでは、それらをご紹介いたします。
みつまた、雁皮などは、「ホレンダー・ビーター」を使い、 歯と歯の間を原料を通過させることによって、繊維を分散させます。
楮のような極めて細長い繊維を含み且つ、節のある原料は、 なぎなた状の歯がついた「なぎなた・ビーター」を使います。