
アワガミを使って作られた和紙ドレスが、(株)和心、総合プロデュースのネオジャポニズムイベント「WA」、の中で発表されました。(ラフォーレミュージアム原宿にて)スタイリストの三田真一、水墨画家の土屋秋恆、ファッションデザイナーのスズキタカユキの3人からなるユニット、- TENKI -がアワガミを使って全長3メートルのドレスを制作。和紙の柔らかさ、しなやかさを活かし、水墨画風のデザインを施されたドレスは、凛とした美しさで、見事な存在感のある作品に仕上がっていました。イベントも、約700名のお客様が来場され、大変好評だったようです。これからも、若いクリエイターたちが、どんどん和紙を使っていってくれれば、、、と願ってやみません。(株)和心サイト

土屋秋恆(ツチヤシュウコウ)氏 プロフィール
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水墨画家。兵庫県宝塚市出身。
南北墨画会の師範を務める傍ら、安室奈美恵のPVの背景画やコシノヒロコへの図柄提供など、水墨画を現代の芸術として国内外問わずに活躍の場を広げる。数々のライブイベントを行い、日本及びニューヨークで個展も開催。
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土屋さんに、お話を伺いました。
ードレスを制作された時、苦労された点は?
「巨大なドレス制作には広いスペースが必要となり、広範囲にわたる作画は全体像を把握して行わねばならず、非常に大変な作業となりました。
強度の高い和紙とはいえ布製のドレスに比べ取り扱いや移動にも細心の注意を払わねばならず緊張感を伴う作業が続きました。」
ー和紙を使ったことで、思わぬ効果が生まれた点は?
「モミ紙や、ロール和紙を提供いただいたのですが、どちらもドレスとしての強度と墨色の発色の美しさとを同時に併せ持つ、想像を超えたクオリティでした。特にモミ紙はドレスの曲線を柔らかく表現するのに非常に適していて、女性のもつしなやかさを十分に表現できたと思います。」
ー和紙に対する思いをお聞かせ下さい。
「和紙は日本人の生活に密着した世界に誇る文化であり、この質の高い和紙文化を様々な角度から検証し発信することは、日本の文化そのものの発展につながると思います。」