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Gregory Colbert用インクジェット和紙制作
カリフォルニアのサンタモニカで「Ashes and snow」写真展(2006/1/14〜3/14)をしているGregory Colbertからインクジェット用の問い合せがあった。それもデカイ。デカスギル。早速プロジェクトチームを作る。2.4x5.7mの紙が出来るか?上田さんも結構楽観論者で「エーー」と言いながら、大きさがピンと来ていないのか出来ないとは言わない。出来ないと言ってしまえば出来なくなる。アワガミの良いところは出来ないと言わないことかもしれない。
網の手配や簀桁と乾燥板の見積もりを依頼する。益田木工さんもこの大きさを作るのはジョーの時以来かもしれない。しかし、あの時は5枚だけ作って分解してしまった。道具の保管するところがなかった。
正式なオーダーが入った。しかし、簀桁と乾燥板が出来ないという電話がいる。乾燥板に使う板が2.4mしかなく、これを加工して大きくするのは、加工する機械が小さいので機械で処理が出来ない。などなど、出来ない言い訳を並べる。
2.4mの紙を2.4mの板の貼るのは不可能である。検討の結果桟を足すことで解決する。只、よくこの寸法になったものだ。1cmでも大きければこの幅の板がない。乾燥板は一日の生産枚数の倍の数を用意しなければならない。多分、この厚さと大きさでは一夜では乾燥しない。と言うことは乾燥板の数と場所がいる。また、出来上がった紙の保管場所がない。これも乾燥が始まるまでに解決しとかな行けない問題だ。紙漉に5名ぐらい、乾燥に2名は最低いる。
11日には御祓いをし作業が順調に進むことを祈る。予定だと最後は3月の終わり。
Webカメラ(作業風景を写しています)
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